佐賀県唐津市七山村・江口重廣さんのお話


こんなお米屋さん、はじめて!

 

池田米穀店さんに初めてお米を持ち込んだ時のことです。

今の会長が「ちょっと待っとって」と、その場で米を炊いて食べられて「うん、これならよか!」と。

こんなお米屋さんははじめてで、本当にビックリでした。「ここはこだわりのお店だから、こちらもそれにこたえられるだけの米ば作らんといかん」と思いましたね。以来20年ものおつきあいになります。

天山山系の山々に囲まれた標高400m~600mの棚田で、コシヒカリを栽培しています。

このあたりは昼夜の寒暖差も大きく、おいしいお米を育てる自然条件には恵まれています。しかし、七山村の中でも特に標高が高くて寒いために、育つ品種が限られるんです。米も色々ですが、地元佐賀の平野向けの品種よりも元々寒い地域で開発されたコシヒカリの栽培の方が合っていました。うちの田んぼでは毎年おいしいコシヒカリが育ちます。

平成19年からは、さらにおいしくさらに安全な米作りを目指して、有機肥料だけで育て、農薬もできるだけ減らしました。「特別栽培米」の認証こそ取得していませんが、それに匹敵するレベルまでもっていっています。

「わざわざ冷まして

食べる」お米。

うちの米は「炊きたてのつやや香りがたまらない!」といって下さる方もいれば、「冷めるとさらにおいしい」と、わざわざ冷まして食べられる方もいます。うれしいですね。そんなみなさんの「また、お米お願いします!」という声を励みに毎年頑張っています。


うちでは、時間をかけてできるだけ「天日干し」に近い乾燥を心がけています。

天日干しのお米のおいしさにできるだけ近づけるために時間をかけて乾燥させています。夜中に起きて乾燥機の温度調節をするので稲刈り時期は寝る間もありませんが、こうやって手間ひまかけるぶんだけ、お米は確実においしくなるんです。


江口さんのお米は、ご自宅用ギフト用2種銘柄米詰合せとしてお求め頂けます。